2023年1月27日の豪雨、そしてその後猛威を振るったサイクロン(台風)によって洪水被害にあった現場に行ってきました。
一階部分が浸水してしまったお宅や 部分浸水の方々含め、業者がいなくて困っている (工事も遅くて追いついていないんですね。。)と口々におっしゃっていますね。
ご存じの方もいるかと思いますが、
簡単な 洪水被害になった場合の TO DO リスト をまとめてしますので、まずは参考にしてください!
1、荷物を移動
カビが生えるので、面倒でも可能な限りすべて移動します。
2、保険会社に確認
今後の流れ、支払い方法などを聞きましょう。
3、とにかく乾燥させる
床下浸水が起こったあと、しっかり乾燥させないと異臭や
カビの原因となることがあります。
また湿った木材はシロアリにとって住みやすいのでその被害に遭わないために乾燥は大事です!
4、どのように修復するのか保険会社と確認して修復業者を選ぶ
いまは、これらをしてくれる業者がすくなく、
自分でさがしてくることになっている。
業者を選ぶ際は、建築基準などを理解していて実行できる業者を選ぶ必要がある。
また、見積もり内容、工事実行能力が保険会社の基準をクリアしていること!
5、契約と工事開始
資格、契約書、仕様書、工事工程表など可能な限り、細かい部分まで事前に打ち合わせをして、
工期や金額、品質違いなどでトラブルにならないようにする。
必ず、数社から見積もりを取ること。
それが難しければ、信用と実績がある建築関係の友人などにアドバイスをもらうこと。
6、工事完了と引き渡し
すべてが契約書どおりに完成できたかを確認。
支払いのこと、アフターサービスのこと、新しい設備などがあれば
しっかりと保証とか使い方マニュアルなどを確認、保存しておくこと。
とくに、電気、水道は緊急用の連絡先なども。
新築住宅建築やをメインにしているJapan Homes Ltd.ですが、リノベーションも行っているため、何かお困りでしたら力になりたいと思っています。ご連絡を。
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