基本、世の中の80%の人は、簡単なことを複雑にしています。 そして、苦しんでいる人が何だか多いと思います。
英語に SIMPLE IS BESTHE という言葉がありますね。
複雑そうにみえることを簡単にすること。
少し強引な例えかもしれませんが、 「医者が日常の食生活や生活習慣を変えて、健康な体を手に入れましょう!」と提案していることと同じです。
長々と医学的に難しいことを言っても普通の人には理解できない。
なので、やれることをやってみて経過を見ていく…という感じでしょうか。
ゴールは「健康な体を手に入れる」ことだからです。
さて、
自分のことだけ考え、目の前の業務をするだけ、
ならば、
簡単すぎるし、誰も感動しないのでつまらないんです。
だから、20歳を超えて、「人生がつまらない」と言っている人が多い。と思うのです。
いつも、 「できるようになったら、少し上の難しいことに挑戦」をして、
自分も周りもおもしろくなることをするとよいと思うのです。
ゲーム感覚と同じ。
ゲームをリアルでするから、ぞくぞくします。
簡単にリセットできないし、プレッシャーなども結構すごいですね。
仕事をする時は、最低でも自分以外の、顧客、仲間、協力会社さん,近隣、未来までの影響など考えて行動してみること。 仕事が、人生が、面白くなると私は思います。
そのために、必要なのは、3つだけ。斎藤ひとりさんもいってるように
心に徳をつむ 脳に知識 体に栄養
このなかで、心=MINDがもっとも重要。 これが腐っていれば、いかなる行動も腐ります。
ただ、MINDをいきなり変えることはできません。
だからまず、行動を変えていくこと。言葉などよりもとにかく、行動。
小さな掃除をする。 体に気を使うとか。 約束の時間を守る。 短時間でいいのでお散歩をする。
などなど、とにかく、どういう結果になるかわからなくても、やれるところまでやるという能力は大事なことです。
そして、小さな行動をしていくと、少しづつ理解者が増えてきて、結果もついてきます。
お話がかなりずれて、精神論になってしまいわかりづらくなってしまっているかもしれませんが、結局は、
複雑で大きなことも、小さくて基本的なものの塊である。ということを伝えたいのです。
技術は簡単です。
技術ではなく、基礎体力的部分は、徹底的に基本に忠実になってみることです。そうすれば、「再現性のある成果を出せる人」になる確率が上がります。
その能力があれば、新しいビジネスの立ち上げなどの複雑な仕組みを、簡単にできる能力が身につくと自分は思います。ぐちゃぐちゃの中から肝、重要な部分が浮かび上がってくる能力を得られると思います。
まとめ
複雑の中から決断するときは
1、皆にとってよいものは何か? 2、とにかく基本に忠実に考えてみる。 3、複雑なものも「小さなものの塊でできている」事実を考える。
Comments